一人だけの通学客

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一人だけの通学客

eb16a3f8-672c-4ceb-89a0-fb38972d0e80 e2bdb7f2-aba8-4eb9-b098-a77be7c06f3d 朝の通学時間帯 たった一人の高校生が、上り列車を待っていました。 若い人たちは、皆、都会の生活に憧れ この里山から出て行ってしまったのかも知れませんね。 今では、通学時間帯でも 彼一人のために、列車は止まります。 彼にとって、この里山の駅はどんな存在なのでしょう。 この故郷の駅が、誰にも誇れる、 美しい風景の駅であることを 実感するのは、きっと、ある程度の 年齢を重ねてからかな? 今、この駅の良さが分からなくても きっと、将来! 上総大久保駅にて
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