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だめだ、決まった時間に目が覚める…
夢、夢、夢！！
夢のオンパレードだよ！！
普通に睡眠させてくれよ…
今日はずっと電車だったなぁ…。
もちろん普通じゃない、夢だからね。
遠くまで行かなきゃならないので新幹線に乗ることになった。
たしか28分発の札幌行き？の新幹線だったと思う。
ていうかリアルで新幹線に乗れば札幌まで行けるんでしょうか、知らんけど。
で、窓口でチケットを購入して、いざ改札口をくぐろうとした。
時刻は20分だったので、もう行かねばと思ったんだ。
だけど…
ここで邪魔が入った。
知らない人に声をかけられて足止めをくらったのだ。
え？無視すればいいじゃん？
それな
無視すればよかったんだけど、できなかった。
結局新幹線には乗り損ねた。
しかも目の前で扉が閉まって、そのまま出発してしまった。
どうしよう
どうしよう
どうしよう
すごく焦った。
またか、やっちゃった、どうすればいい、こんな自分が嫌だと絶望した。
そんなことを思っていると時間が巻き戻った。
チケットは購入しており、改札をくぐる前だった。
時刻は18分
同じ過ちは犯したくないと思い、走って改札口を抜けて、そのまま新幹線に乗った。
その時の時刻は22分だった。
28分発だからまだ余裕はあるが、乗っておいた方がいいに決まってる。
しかし、ここでもまさかの出来事が起こった。
22分なのに新幹線は出発したのだ。
しかも扉が開いたまま。
緊急発車するとのアナウンスがあったが、扉は閉めろやって思った。
現実ではあり得ない。
もちろん夢なので扉が開いたまま出発しても風圧とかで飛ばされることもない。
ただ、落ちるんじゃないかっていう恐怖心はあった。
ちなみに緊急発車した理由は、いつも走ってる路線が何か問題が起き、使えないためらしい。
なので遠回りだが、別の経路から各停車駅に行くので時間を早めての出発だそうだ。
そんなことがあったが、なんとか自分の目的地、目的の駅に着いた。
まだ覚えている、
東っていう名前だった。
ひがしなのかあずまなのか知らんけど。
そんなとこあるかはわからないが、東北の方だった。
そこである人物と会うつもりだったので、着いたと連絡した。
だが、またここでハプニング。
どうやら目的地はここじゃなかったのだ。
北関東あたりなのだそうだ。
東北の方は前までいたところで今は北関東にいるのだという。
時刻は14時半頃だ。
今からまた新幹線に乗って行けば大丈夫。
またチケットを買おうとした、
ってところで目が覚めた。
いつだってそうだ。
電車の夢はちゃんと目的地に着いたためしがない。
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