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大豊神社には狛〇〇がたくさんいます
『哲学の道』の途中に、大豊神社という氏神様があります。
この大豊神社、狛〇〇がたくさんいます。
一番有名なのは、大国社の狛ねずみ。学問を表す巻物を持っているねずみさんと、豊穣や薬効を象徴する水玉を持っているねずみさんです。
なぜ、ねずみなのかというと、大国主命を野火の危機から救ったのがねずみなのだそうな。
病院関係者や、ねずみを実験動物にしている関係の方などもお参りに来られるそうです。
普段は静かな小さな神社ですが、先日の子年の初詣の時は本気を感じました。屋台出てる!おみくじも増えてる!12年に一度ですものね。
愛宕社の狛鳶さんは凛々しくて、日吉社の狛猿さんはひょうきんな顔してますよ。
美田稲荷社の狛狐さんに、後は金運の狛巳さん。狛巳さんには、お社はありません。
本殿の前には狛犬がいます。御祭神は医薬祖神・少彦名命、学問の神・菅原道真公、勝運の神・応神天皇。
社伝によると、887年に、宇多天皇の御悩平癒祈願のために、内侍藤原淑子が勅命を奉じて創建した、とのこと。
椿の花でも有名な神社です。
■大豊神社 京都府京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1
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