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「おまえは俺に専属秘書として選ばれたんだ。すみれ、たいへん光栄に思っていいことだ」
すみれは、この屋敷にきてからの無駄な一連の出来事や雷馬の鼻持ちならない態度に腹が立っていた。
勝手に見た目は、ぼちぼち?とかいわれて鼻と手の甲に勝手にキスされたあげくに、たいへん光栄に思え?
ーーーこの人、馬鹿じゃないの?
凄いイケメンだからって油断していた。
自分の会社の社長の頭がすごくどうかしてるなんて!信じられない!
悪夢だ。
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