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とあるBarにて
「ねぇお兄さん?長女の子はその後覚醒したのかしら?」
「さあ…どうでしょう…」
「フフ、相変わらず勿体振るわね♪
まぁいいわ!続きはまた後で聞けばいいことだし♪
さてと!私そろそろ行かなくちゃ!
マスター♪ ハーベイ・ウォールバンガー、とっても美味しかったわよ♪」
「ありがとうございます」
金髪女性はそう言い残すと、いつものように高いヒールを´カツン カツン´と響かせながら店を後にした。
ここは、とあるAuthentic Bar。
熟達したバーテンダーが確かな技術でカクテルを作ってくれるのが魅力であり、重厚な扉の向こう側に大人の空間が広がる。
彼女たちの行く末を知りたいと思うのであれば、この重厚な扉を開け赤髪の男性に問うてみるがよい。
あの娘たちはどうなった?のかと・・・。
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