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本日二度目の快楽に意識を失いかけそうになった私。
だけど、カラダを重ねるごとに、最近はなんとか持ちこたえることができるようになってきている。
だが、その余韻から戻ってくることは難しい。
祐「…大丈夫?」
囲うようにして私を抱き寄せる彼。
耳元で囁くようにして発せられた大人の低い声に思わずカラダが反応した。
梨乃「…ぁ……んんっ……」
彼のその息ですら私を感じさせる。
祐「…また……そんな可愛い声出されると『俺』のが我慢できなくなってしまうだろ?」
そう言って更に私を抱き寄せると、彼は『彼自身』を私に押し当てた。
梨乃「…っ……」
太腿にあたる生温かいソレがその固さを主張。
まるで早く私の中に入りたいとでも言わんばかり。
彼の準備は万端のようだ。
祐「まだ俺も若いってことかな……ハハッ…」
そう言って彼は笑っているけれど、私としたら全然笑えない。
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