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「お姉ちゃんは魔法の国のプリンセス
とっても強くて私たちにはない魔法も使えるし負けたことがありません
そんな自慢のお姉ちゃんです」
(パチパチ)
「すごーいユイさん素晴らしい文章ね!
とてもお姉さんの強さが伝わるわ!」
「ありがとうございます先生!」
私はユイ 本当の名前はマジック・エスパル・ユノミーン・ユイ
今日もクラヤミが来た。クラヤミは謎の組織。
今日もお姉ちゃん(サニアス)に勝負を挑みにくる。
なぜか知らないけど。
「がんばれお姉ちゃん!」
でも今日でわかった。その理由が…
だって負けたから
そしたらお姉ちゃんは消えた…
残ったのはお気に入りの髪飾りだけ…
「どうして?お姉ちゃんはどこ?…」
体から何がスーッと抜けていく…
「ユイ、お母さんのことよく聞いてね。
お姉ちゃんはねもともと普通の人間だったのよ。
でも太陽さんと神様が力を分けてくれたのよ。
だから魔法だって使える。でもねクラヤミに取られちゃったのよ…だか…ら…」
お母さんの目は涙であふれていた。でもグッとこらえていた。
「大丈夫!何言ってるの!私がいるわ!だから修行してくる!」
「どこいくの!」
(この本だ!これで魔法が使える!どれどれ?
え!?人間の世界に行かなくちゃダメなの!?
でもお姉ちゃんのため!絶対救う)
〜〜〜〜〜3年後〜〜〜〜〜
「ユイ…」
これまで人間の世界に行って帰ってきたのは誰1人いない
家族の目には悲しみが入ってくる。
するとサニアスの髪飾りが光だした。
「サニアス⁉︎」
なんとそこにはサニアスが立っていた。
「お母さん!でもユイは?…まさか…」
「人間の世界に行って…」
「うそ!?」
「まってどうして私が復活したの?」
「確かに…まさか…」
「そうユイよ!人間の世界には、多くの幸せがある。それを1人に少しずつもらってかなりのテクニックがないとできない復活の呪文…でもそのかわり自分の命はない…本に書いてあった…」
「てことはユイは!どこなのよ!……」
「お母さん…」
「私魔法捨てる」
「何言ってるの!サニアス」
「やああぁぁ!」
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