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「それじゃ、続き話すね。
そう言う風習だからか生徒会の決め方が独特なんだよね」
そう言う叔父さんを見て「まさか」と呟くと叔父さんは頷き、続きを話した。
「分かったみたいだね。
そう、生徒会のメンバーの決め方は抱かれたい、抱きたいランキング上位の6人なんだ。
因みに今の風紀の連中もランキング上位者なんだが風紀は色々な事情で条件があって最終的には私が決めた人が委員長をし、副委員長や役員は委員長が決めることになっているよ」
抱かれたい云々が気になるがそれよりも色々な事情の方が気になったので聞く。
「あー、月兎。お前にも気をつけて欲しいんだが...。
この学園では顔が整った奴が強姦をされているときや親衛隊による制裁と言う名の性的暴行や肉体的暴行が一日、5件以上色々な所で行われているんだ」
と苦虫をかみつぶしたような、でもどこか悲しそうな顔で言った。
まぁ、悲しそうって思うのはここに居る中では俺と空さんだけだろうけど
「ふーん、だからか」
前にも話したと思うが風紀の主なメンバーは《weiβWinde》のメンバーだ。ということはその条件の中には強さが求められるってね。あとは……
「そう言うことだ。さすが月兎だなそれだけで条件が分かったみたいだね」
考えてたら叔父さんが得意げに微笑みながら言ってきた。よく見たら空さんも誇らしげに微笑んでたのを見てなんでか恥ずかしくなってそっぽを向いて話の続きを急かした。
「そ、それより!続きあるんだろ。時間ないから早く話して!」
叔父さんはその様子に笑った後、仕事モードになった。
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🌟スター100になりましたー!⸜( ˙꒳˙ )⸝ンバッ
スターくださった皆さん!本棚追加してくれた皆さん!ありがとうございます!( * ॑꒳ ॑* )
まだまだ、と言うか、全然進んでませんが、何かスター特典で出せたらなぁーって思ってます!
希望があれば出来る限り採用したいと思うので、もし!希望があれば言ってください
これからもよろしくお願いしまーすヾ(o´∀`o)ノ
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