₩翌日の月曜日₩

2/7
前へ
/40ページ
次へ
ハスキー犬 ヘイル 「別に待ってねぇし…怒ってもいねぇよ。 それより…俺様と遊ぼうぜ、ご主人…」 ッ… 僕 ウミヅカワタル 海塚 弥 「き、君の飼い主ではないけども… え、えっと…な、なにして遊ぶ?」 ハスキー犬 ヘイル 「フハハハハッ… なんだよ、その顔はよぉ。 犬が喋ったらおかしいのかよ?」 僕は後ずさりする… 僕 ウミヅカワタル 海塚 弥 「き、君はいったい…ッ」 ヘイルがニヤリと笑った! ハスキー犬 ヘイル 「俺様がなにもんかってか? 俺様は、α型獣人だぜ… まあ、みてな…!」 その言葉と同時に ヘイルの姿が人型になって 僕は目を見開いた! 僕 ウミヅカワタル 海塚 弥 「な、なんだよ…その姿はッ!?」 ハスキー獣人 ヘイル 「俺様は、ハスキー種の獣人だぜ…?」 僕は後ずさりを続けて 背中が出入口の扉にあたって ドアノブを逃げるために 後ろ手に開けようとした! fe3663cd-6cd4-44ae-aaaf-9ed92d363f18
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

65人が本棚に入れています
本棚に追加