プロローグ

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ずっとキスしてりゃ、誰だってムラムラしてくるだろ?俺らもそうだった。 「…っは、なぁ、セックスしよーぜ」 「…!俺もっ、お前としたい」 そう言って、さっきよりも深く唇を重ねる。タイセイは、舌を絡ませながら、自分の上着を脱ぎ、上半身裸になる。そのまま、俺のジッパーを下げ、息子を取り出した。 「…こんなに大きいのか」 「お前、アナルセックス、は初めて、か?よく解さねぇと、ケツが裂けるぞ」 俺は見ての通りデカイしな、そう言って息子を揺らすと、タイセイの右目が不安そうに揺れた。左目だけは全くだけど。 タイセイは、暫く無言で動かなかったが、覚悟を決めたのか、自分のパンツを下着ごと下ろした。体の大きさにあったブツが上を向いていた。 もう一度見たら、右目は据わっていた。
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