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女子高生の琴子は、スタイルが良く顔もモデルといわれれば納得する位の、いわば女性からも男性からも憧れの存在であった。
琴子はまだ入ったばかりの学校に行くために慣れない準備をし、家を出て電車に乗った。
しかし、琴子は一つ大きな準備を忘れていた。トイレだ。
琴子の降りる駅は乗った駅から数十分掛かる程の遠さで、普通にしていればなんら我慢出来る時間ではあった。
あんな中学生がいなければ。
事の始まりは琴子が乗った駅の次の駅で起こった。
スカートに何かが触れた感覚があった。
朝の通勤ラッシュだったので、偶然誰かのバッグか手が当たったものと思っていたが、2回、3回と触れられる内に、それが違うと分かった。
痴漢だ。
そう分かった瞬間、琴子は捕まえてやろうかと思ったが、一つ大きな問題がある。
ここで痴漢に時間を取られてしまうと危ないのだ。
琴子のトイレ事情が、である。
となれば琴子に残された道は一つ、降りる駅まで我慢する事だ。
相手もしつこく痴漢はしてこないだろうと思っていた。
思っていたが。
5回目くらいに触られた所で、手の伸びる先を見ると、それは中学生の男の子であった。
男の子は琴子に見られたと気付くとすぐ逃げようとしたが、何も言わない琴子を見て立ち止まった。
何かあるのではないか、そしてこんな可愛い女子に痴漢するのはやめられないという思いで、さらに何度か触るが琴子は声を出さない。
代わりに何やらモジモジしている事に気づいた。
男の子は理解した。今、目の前の女子高生はおしっこを我慢していて、今ここで口論になると漏れてしまうかもしれないから声を出せないのだ。と
琴子の尿意はゆっくりと、しかし確実に増していった。
更にそこに痴漢をされているとおしっこ我慢に集中出来ない。
幸いな事に、満員電車なので足をぴっちりと閉じられており、スカートの中を触られる事は無かった。のだが
いくつかの駅を過ぎた所で、乗っていたサラリーマン達が一斉に降りた。
会社が周辺に密集している駅で、それに伴って降りたのだ。
琴子としてはピンチだった。人が降りてしまったため、足をぴっちりと閉じられているのは不自然と思われるかもしれない、しかし中学生が近くにいるのは不自然ではない程の社内人数だったのだ。
しかし、別に不自然に思われても足は閉じていればよかった、問題なのは中学生をどうするか、と考えていたその時、電車はカーブに差し掛かった
。
琴子は足を開いてバランスを取るしか無かったのだ。
バランスを崩し、足を開いた琴子は急いで足を閉じようとした。
しかし、男の子が手を入れる方が早かった。
琴子が足を閉じると、男の子の手が挟まった状態になった。
手を抜こうと振るわれる男の子の手を、ずっと感じてしてはいけないと感じ、琴子は足を開くしかなかった。
足を開くと、無遠慮に男の子は琴子が今最も触れて欲しくない所を触る。
こうなれば琴子自身の力で我慢するしかないと感じたが、男の子は琴子が想像もしていなかった事をし始めた。
なんとパンティをずらしたのだ。
琴子のおチビりを止めて黄色く染みたパンティは琴子の股間に食い込み、確実に刺激する。
しかし問題はそんな事では無い。
琴子は、トップシークレットにもしていた、パイパンである事を中学生の男の子に暴かれた上におしっこを我慢している股間を直接触られるのだ。
(このお姉さん、生えてない…パイパンなんだ、気持ちいい)
男の子は好き放題琴子の股間を触る。
(あっ、いやっっ!漏れ…ちゃ…あんっっ)
男の子は中学生とは思えない手業で琴子の股間を触り、確実にお漏らしに近づけていった。
その時、車内に琴子の降りる駅が次である事を伝えるアナウンスが流れた。
琴子の顔が少し穏やかになったのを、男の子は見逃さなかった。
(このお姉さんにお漏らしさせてやる…!)
男の子はさらなるスピードで琴子の股間をいじり回す。
(あぁっ!はやっ、いゃっ、んっっ、きゃぁぁぁん!)
琴子は思わずおしっこをチビってしまう。
(この、液体…お姉さん、おしっこチビったんだ!もう我慢出来ないんだ、)
そう分かると、男の子はとどめを刺すべく股間ではなく恥丘を押す。
(んっ?!そこっ!だめっっ、いやっっっ、あぁぁっ)
琴子は更に男の子の手の上におしっこをチビる。
しかし、絶対にお漏らしだけはしてはいけないと言い聞かせて、耐える。
そこでやっと琴子の待っていた事が起きた。
駅に着いた事を示すアナウンスがなる。
琴子は逃げるように出口に移動するが、最悪な事が置きた。
なんと男の子も着いてきたのだ。
それもそのはず、男の子の降りる駅が琴子と被っていたのだ。
それだけではない。
この駅は、学生以外の人が滅多に降りないのだ。
そして今日、琴子は普通の登校時間より30分も早くきているのだ。
普通の登校時間ですら、降りるのは5人程度の駅。
30分も早いとなると、
琴子の想像した最悪のパターン通りになってしまった。
なんと降りたのは琴子と男の子の2人だけ。
そしてこの駅は無人駅だ。
つまり助けを求められないし、逃げる事も出来ない。
電車から降りると、琴子は走ろうとした、しかし、おしっこを我慢している高校生の女の子と、普通の中学生の男の子とでは、逃げられる訳がないのだ。
駅舎の中まで入った所で、琴子は男の子に捕まった。
「お願い…おしっこが、漏れそうなんです。やめてください。」
琴子は嘆願するような声で股間を触る男の子に言った。
男の子は股間を触るのをやめると、「ごめんなさい」と言って、立ち去ろうとした。
本当はこの場で色々言いたいのだが、今はそんな余裕は無く、駅舎のトイレに駆け込むしかなかった。
琴子が駅舎のトイレに駆け込み、安心していると、いきなり後ろから男の子が飛びついてきて、
(ぐいっ)
琴子の股間を大胆に広げたのだ。
男の子には外部からおしっこの我慢を緩める方法はない。しかし、女の子の股間は、広げられてしまえば尿道の筋肉に関係なくおもらしさせる事が出来るのだ。
「えっっ?!いやっ、ああっっ!」
琴子は絶望した。トイレに入った所で油断しており、背後からまさか女子トイレの中まで追ってきた中学生がいるとは思わなかったのだ。
駅に降りたのが2人だけだったように、このトイレにも人はいない事を確信し、男の子は女子トイレに入って個室の扉に手を掛けた無防備な琴子の股間を広げたのだ。
琴子のみではなく、全ての女の子がこれには我慢は出来ない。
そして琴子は
(しゅ)
(じょっっ)
(じょろっっっ)
(しゅっっっっっゅ)
「あっ、いやっっつ、ああぁっつ!きゃぁぁっ!」
何十分も我慢したおしっこを男の子に股間を広げられた状態で漏らすしか無かったのだ。
(しょろ)
(しょろろ)
(しゅっっっ)
(じょろろろろろっっっ)
長く我慢したおしっこは、そうすぐには止まらず、15秒もの間、琴子はおしっこを漏らすしか出来なかったのだ。
(いやっっつ、恥ずかしいっ!止まって、止まって!)
おしっこが止まった。しかし琴子の意思ではなく、我慢していた黄色いおしっこが全てパイパンの股間から漏れ出たからであった。
琴子はその場で男の子を捕まえようとしたが、ここでもまた琴子は油断した。
男の子は、股間から今度は琴子の腰辺りに手をかけると、琴子のパンティをするすると降ろし始めたのだ。
「えっ?!ちょ、やめっ!」
パンティを盗もうとしていると察した琴子は抵抗するが、その抵抗が命取りだった。
抵抗しようとして足が宙に浮いた所で男の子は上手いように琴子のパンティを足から外し、それを盗んだ。
男の子はパンティをポケットに入れると女子トイレから足早に逃げる。
おもらしで床を汚してしまっている琴子は追いかける事が出来ず、ただ自分のおしっこが染みて黄色がかったパンティが盗まれ、男の子が勝ち誇った顔で自分の股間をいじった指を舐めている姿を見るしかなかった。
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