魔法人の姉 修行編第一話

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魔法の呪文を唱えて人間の世界に行くのね! よし! 「サアイズヌミスチクネサラン<*→%]%〆=:…^……」 「んん…ここ…どこーーーー!?」 「どうしよう!?どこかわからないし…文字も読めないし…わけわかんない!」 「☆♪¥°#<=>*○・:[^|〒〆!」 「ん?何言ってるの?てかだれ!?」 「あ!そうだ!私ポケットに…あった!この本! 何か役立つ魔法があるかも!どれどれ…」 「これだ!言葉がわかる魔法!ヒサナユリムテ…」 「はぁ?さっきからなんなの!?てか誰だよ!? なんでうちん家にいるわけ?意味わかんないんすけど!?」 「(°▽°)え…君のおうち?」 「そうだけど!なんでいるのか知らないけど あんただれ!?」 「あっ!私はユイ!魔法の国から来たの!」 「はぁ?魔法の国?馬鹿げてるんじゃないの?」 「えっと…それは…」 ユイはここに来た事情などを謎の子に話した。 「ふーん…まぁうそだか知らないけど許す…」 「あ…ありがとう!で君のなまえは?…」 「ジェシー。」 「よろしくジェシー!」 「よろしく…まずあんた…っ」 「ユイです!」 「はいはい、ユイ、そんな格好じゃ不審者 みてぇだから着替えな!」 「はい!でも他に着替え持ってません…持ってるのはこの本しかなくて…食べ物も何もかもなくて…」 「はぁ?マジで言ってんの!?ねぇちゃん助けるために来たのに全然用意できてないじゃない!?」 「すいません…」 「全く…私の貸すからこれ着な!」 「あっ!ありがとうございます!」 「それから、そのます!とかです!とかやめろ」 「あっ…わかった…」 「早く着替えな!」
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