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魔法の呪文を唱えて人間の世界に行くのね!
よし!
「サアイズヌミスチクネサラン<*→%]%〆=:…^……」
「んん…ここ…どこーーーー!?」
「どうしよう!?どこかわからないし…文字も読めないし…わけわかんない!」
「☆♪¥°#<=>*○・:[^|〒〆!」
「ん?何言ってるの?てかだれ!?」
「あ!そうだ!私ポケットに…あった!この本!
何か役立つ魔法があるかも!どれどれ…」
「これだ!言葉がわかる魔法!ヒサナユリムテ…」
「はぁ?さっきからなんなの!?てか誰だよ!?
なんでうちん家にいるわけ?意味わかんないんすけど!?」
「(°▽°)え…君のおうち?」
「そうだけど!なんでいるのか知らないけど
あんただれ!?」
「あっ!私はユイ!魔法の国から来たの!」
「はぁ?魔法の国?馬鹿げてるんじゃないの?」
「えっと…それは…」
ユイはここに来た事情などを謎の子に話した。
「ふーん…まぁうそだか知らないけど許す…」
「あ…ありがとう!で君のなまえは?…」
「ジェシー。」
「よろしくジェシー!」
「よろしく…まずあんた…っ」
「ユイです!」
「はいはい、ユイ、そんな格好じゃ不審者
みてぇだから着替えな!」
「はい!でも他に着替え持ってません…持ってるのはこの本しかなくて…食べ物も何もかもなくて…」
「はぁ?マジで言ってんの!?ねぇちゃん助けるために来たのに全然用意できてないじゃない!?」
「すいません…」
「全く…私の貸すからこれ着な!」
「あっ!ありがとうございます!」
「それから、そのます!とかです!とかやめろ」
「あっ…わかった…」
「早く着替えな!」
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