叔父様に抱かれる私は叔父様しか愛する事が出来ない

1/3
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
1.叔父様の事が大嫌い!! 私事、早瀬愛梨は大学生で年齢20歳です。 私には叔父様とも呼べる九条達也という人がいます。 叔父様は私に言い寄って来るのですけれど、私は叔父様の事が 大嫌いなので拒絶しているのです。 大嫌いな理由は叔父様が欲望にまみれて私の身体目当てでしか ない事が大嫌いなのです。 真剣に交流してくれるのならお喋りしてもいいのですけれど、 私の事をエッチな目でしか見てこない叔父様は大嫌いです。 私が自室に居るとドアがノックされます。 「どうぞ、お入り下さい」 私がそう言いますと、叔父様がお部屋の中へ入って来て 私は嫌な顔をします。 「愛梨ちゃん、そんな嫌な顔をしないでくれよ」 「叔父様がエッチな目で見るのがいけないのです」 「そんな事を言われても困るな」 「出て行って下さい」 「嫌と言ったらどうする?」 「大きな声で叫びますよ」 「それは困るな」 「じゃあ、出て行って下さい」 「はいはい、わかりましたよ」 叔父様はお部屋の中から出て行くのでした。 「本当に叔父様は大嫌い」 私は自室から出るとトイレに向かうのですが、その時に叔父様と 鉢合わせになると叔父様はこう言ってくるのです。 「愛梨ちゃん、何処に行くの?」 「トイレです」 「一緒に行ってもいいかい?」 「何を考えているのですか」 「冗談だよ」 「叔父様の冗談は冗談とは思えません」 「それよりも俺に愛梨ちゃんの尿を飲ませて欲しい」 「はぁっ? どれだけエッチなんですか!?」 「尿を飲ませて欲しい、真面目だ」 「えっ? 本気なの?」 「ああっ、本気さ」 「でも、その、恥ずかしい」 「愛梨ちゃんは可愛いな」 「叔父様は私の事をからかっているでしょ」 「そんな事はない」 「叔父様って私の事をどう思っているの?」 「そうだなぁ~、大好きだ」 「大好きってLOVEの方ですか?」 「どっちだと思う?」 「わかりません」 「まぁ、そのうちにわかるさ」 「はい」 私は叔父様とのお話が終わるとトイレに行って済ませると 私は自室へ戻る事にします。 自室に戻った私は大嫌いな叔父様の事を考えているのですけど、 考えるだけで本当に嫌なので考えたくないです。 「叔父様って一体」 本当に大嫌いな叔父様なのですけれど、私は叔父様の事が気になっているので どうしようかなって感じです。 とにかく叔父様の事を忘れましょう。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!