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明穂「.......えへへ?」
だんだん弟の目が死んでいくのを見た姉は可愛らしく笑った。
なるほど、全てのピースが揃った。
3ヶ月前の、あのよく分からない姉の行動は全て、翔永学園の入学テスト達だったのか、それで入学して頂きますって事は、合格してしまったて事か。
.............ふふふ(⌒ ͜ ⌒)
雫「きらい。」
明穂撃沈。
宏紀「あぁ、明穂ちゃん生きて!!翔永はね、確かに、設備もそんじゃそこらの学園とは違って清潔感もあって大きな学園だし、警備もプロの方がしてるから安心だよ。でもでも、
男専門の学園!!!寮生活だよ?雫と会うのが少なくなっちゃう!!」
百合恵「あなたは落ち着きなさい。」
宏紀撃沈。
合格した事はもう仕方ないけど、志望校を急に蹴ってしまっていいのかな。なっちゃん(夏希)と同じ志望校なのに......。少しシュンとしてしまった雫に、明穂がまたしても爆弾発言をする(復活した)
明穂「んん!実は、しずちゃんと同時期に夏希にも同じテストをしたの!もちろん、合格よっ!」
雫「.......好き。」
明穂歓喜。
百合恵「大丈夫よ、雫。メロンパンの仕送りは必ずしますからね。私と宏紀さんは、翔永学園の学園長さんとはお知り合いなの。もし雫に何かあったら、
その時は.......ふふ、学園に乗り込みにいきますね。」
雫「ありがと、行ってきます。」
最後の方は何て言ったのか分からないけど、
翔永学園楽しみになってきた。なっちゃんもいるから安心。
サトシと(♂シベリアンハスキー)とサトコ(♀シベリアンハスキー)
ランオと(♂チワワ)ランコを(♀チワワ)を連れて行けないのが残念。(全て雫が命名しました。)
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