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「少年は何処で保護され、何体倒したか教えてくれないか」
「わかりませんすみません起きたらベッドにいました。大獣熊しか倒したことがありません。」
照れ臭く笑う祐希に叔父さんと運転手は驚く
「大獣熊だと?でもどうやって倒したか教えてくれないか」
そして今まであったこと全て話した
「何処からか短剣が投げられそれを使い倒した。そして沙希が話しかけたら消えたと」
今までの話をまとめる
「まもなくつきます。」
窓を開け門の人に報告する
「お客様と王の帰りだ開けてくれ」
すると開放し車で前進した。
「着きました。王参りましょうお客様もどうぞ」
ついたことを教える運転手そこには2人の女性の姿があった。
「お父さん、お姉ちゃんどうだった?後そこのは少年は お姉ちゃんの連れ子だよね?」
「沙希は元気にしていた。後しばらく面倒見ることなった。」
頭を下げる祐希に近き、話す少女
「ねぇ、君の名前は?私は美沙希 よろしくね名前の人」
笑う少女を見て一礼し自己紹介する
「僕は美津条祐希です。 よろしくお願いしますね美沙希さん」
挨拶を交わした時お母さんみたいな人が一番びっくりした様子だった。
「祐希君言うんだ。よろしくね 美沙希達のお母さんの美沙子です。旦那の勝広」
自己紹介も終え中に入ると兵士達が焦っていた。
「慌てた様子で皆さんどうしましたか?」
祐希が兵士の人に質問された兵士が向いて確認する。
「魔物の群れがこちらに向かっていると情報提供ありました。」
それを聞いた王は指示を出す。
「わかった魔法班と武器班 に俺の軍団を呼んで討伐だ」
兵士のものが去る
「美沙希と美沙子参ろう準備して出陣だ」
ばたばたとする皆を見ていると話しかけた兵士が近づく
「お客様案内しましょうか?」
「すみませんが、王の場所まで案内お願いします。残されてしまいました」
お願いすると道案内をする兵士そして扉の前に立つ
「失礼します。お客様をお呼びしました。」
そういい、開けると王はびっくりする。
「すまなかった。戦場に行かないとならなくなったから準備しておったわ ご苦労下がるがよい」
そして二人が下がろうした時に呼び戻れる。
「何故そちまで下がる 近う寄ることを許可する」
ツッコむ王に祐希は近づく
「ぼけてみました。ありがとうございました。」
笑顔で手を振るうそして一礼し下がった。
「勉強したいんだったな 今頼むから勉強しているがよい」
すると後ろにいた、女性が取りに行った。
「僕思うのです。見学し知識習得して経験するそれもまた、勉強言えませんか?」
王様に質問すると、王様笑う
「たしかにどんなに知識ばかりあったとしても経験して出せなければ意味をなさない、しかし、今日は駄目だ、まだそちの実力がわからぬ」
たくさんの本や武器を置かれた。
「本を使って知識を高め武器を使って特訓相手してやってくれ 我はもういくぞ」
そして立ち去ってから、5時間が過ぎようとしていた。
「やっと読み終わった 流石に疲れた」
本を閉じ寝っ転がる
「たくさんあった本が終わろうしてるからね。 それでご飯にする?お風呂にする?それとも私にする?」
問いかけにびっくりし立ち上がる。
「今更ですが、貴方のお名前教えて下さい。後ご飯食べさせて下さるのですか?」
申し訳ないように頭を下げる祐希に笑みを浮かべる。
「私は何処にもいる。クノイチメイドで名前は沙菜だよ。料理ね、わかったわ料理の勉強したいかな?後何食べたい?私が知ってるなら何でも作る」
「料理の勉強教えて下さい。わからないとは思いますが久しぶりにエビフライに魚介カレー作って下さい」
沙奈は祐希の手をしっかり握り、部屋から立ち去る。そして早歩きした瞬間消えるようなスピードに戸惑う祐希
「速すぎます。助けて」
半泣きの祐希を見て頭を撫でる。
「速かったでしょ男の人が大好きな忍者ござる」
大きく深呼吸し涙を拭き、笑顔作る。
「僕を弟子にして下さいお願いします」
お願いすると楽しそうに微笑む
「弟子にしてあげるわ条件としては私をお姉様呼び私に尽くすそれが条件だ」
沙奈は意地悪そうな笑みを浮かべた時恥ずかしがり呼ぶ祐希
「わかりました。お姉様よろしくお願いします。」
ぎこちなく照れ臭く呼ぶ
「お姉様料理作って下さい。」
お願いすると我に返る。
「祐希可愛いお姉様に任せて」
上機嫌な沙奈は手を伸ばし引き戻した時食材や調理器具が現れた。
「え?どうやって出したのですか?お姉様」
そして調理を開始する沙奈悩み考えこみ、結論出した
「まさか、お姉様は僕と同じ異世界転移した方ってことになります。如何ですか?」
答えると、沙奈が料理を作り出した。
「エビフライと魚介カレー召し上がれ」
その笑顔にドキッとする祐希に、答える
「そうよ、日本いた時は東京の渋谷で住んでいたのよ。後はこっちにきたら、若返ったのよ嬉しいわ」
上機嫌な沙奈を見て微笑み返しカレーを食べる。
「お姉様このカレー美味しいです。作り方僕にも教えて下さい。後ほど実力比べよろしくお願いします。」
おかわりを頼む祐希に大盛りで出す沙奈が微笑む
「祐希君のためにたくさん作ったから、食べて」
その微笑む沙奈を見て微笑み返す。
「それはそうと、材料の方は何だと思う?」
何個か思いついているが悩んでいた
【空間操る力か?それはないな 想像したものが、現れるかな? そう言えば今さっき私が知っているなら作れる言っていたから、これだと思う】
悩んだ結果を答える前に再度考え答えを出した
「沙奈お姉様の自分能力は、自分の知っているものを、目の前に出す力ですよね?」
不安そうに答えるとびっくりしたように答える。
「えー?何でわかったの、まさか、私のこと好き過ぎて、ストーカーだったり?」
意地悪な笑みに恥じらいを見せる
「ストーカーではありません。ですがお姉様と沙希さんはどちらも、可愛いらしい方なのでストーカーなりそうで怖い思います。そして同時に心配なります。答えに戻りますね。今さっきお姉様が答えに近いこと言っていたのでわかりました」
自信を持って答えると沙奈は上機嫌で抱き付く。
「もう祐希は可愛いやつめ祐希の方が可愛いわよ。お姉様は逆に祐希が心配だぞ、大正解凄いわね。沙希も可愛いわよね?でも祐希も可愛いよ。」
べたべたする沙奈に優しく抱き付き笑顔見せる。
「お姉様も、沙希さんも、甘えん坊ですよね。可愛いですけど」
そういい頭を撫でると喜ぶ沙奈
「お姉様食べ終わりましたし、勝負です木刀を2本出して下さい」
2本出し両人ぶつかりあう
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