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あの夜、何で頭に血が上っていたからといってあんな事をしてしまったのだろうか。凰花は猛烈に後悔していた。 家に帰って、そのまま自分の頭を冷やすために冷たいシャワーを頭から浴びた。寒くて風邪をひくかもしれないということなど、咲久良に嫌われてしまうことに比べたら造作もないこと。 悔やんでも悔やみ切れず、結局身体が冷え切るまでシャワーを浴びていた。 そして案の定、翌日風邪をひいたのだった。
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