シリコンドールは眠らない<actゼロ>にんぎょうあそび

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ベッドに寝かせても、胸のボリュームは変わらない。 豊胸なのだろうか?と思うが取り立てて気にならなかった。 私の顔も作りもののようなモノだ。 彼女が作りものだったとしても構わない。 めくりあげたスリップの裾から覗く女性器だが 通常ならそこを覆っているはずの体毛が無い。 本当に人形みたいだな、と私は思いながら舌を這わせた。 だからといって彼女の味は、普通の女と変わらない。 優しく弄っているうちに、 性器の突起部分が充血したように膨れ上がり顔を出す。 熱を帯びたように蒸れた匂いがするが、 私はそこから顔を離し、 彼女の乳房を味わうことにした。 彼女の唇から、くぐもったような音が聞こえた。
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