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SCP-37★-JPは、一見するとどこにでもいそうな17歳前後の物静かな女性です。主だった特徴らしき特徴も見当たらないので、以下は私見やSCP-37★-JPの言い分を交えた報告となります。
SCP-37★-JPは身長150cm程度、黒く艶のある長髪でその長さは肩にかかる程度です。視力が悪いらしく眼鏡を外すと私の顔がはっきりと認識出来ない程度で、SCP-37★-JPは視力0.7程度の近視だと言っています。後にSCP財団内で視力検査した所、0.7だった事からこれまで普通に人間として生活し、社会に溶け込んでいたようです。日本国籍があり、日本人としての名前を有していました。
そのような言葉の数々から、我々日本人と同じように会話する事が可能であり、日本語を扱う事が確認出来ます。学校の授業で英語を習ったようで、高校二年生程度の内容を理解し話す事も可能でした。
体躯に女性らしき特徴ははっきりと認識出来ず、人間ならば成長過程にある段階だと思われます。私個人の感想を言えば、娘がいるとするならばそのような年齢だった事が想起され、自分の娘と接しているような気にもなりました。
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