「老 害」と病院

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先程のエピソードを読んで読者の皆様はどうお思いでしょうか。 私は不快に感じています。 健康であるのに病院にかかるのは、税金の無駄遣いになります。 毎日病院に集うということは現役世代並みの所得を得ているというわけではないということです。 70代以上の老人は医療費の自己負担額が1〜2割です。 つまり少なくても8割の医療費が税金によって賄われているということになります。 病気になったりや感染症に感染したり怪我を負ってしまった時の医療費の負担に税金を投入する事に不満を感じる人は少ないでしょう。 私たち若者世代もその恩恵を得ているのですから。 (※ここでは将来的な世代別の不平等には触れていません) しかし、健康でありながらも医療機関に受診し、それであって8割型を国が支払うなどあまりにも税金が無駄に使われているとしか言いようがないと思いませんか。 エピソードでは、健康な老人たちの集いが病院で行われています。 「その集いに病気で参加できなかった」つまり「」など病院の存在をバカにしているとしか考えられないです。 皆さんの常識では病院は、病気になったら行くところのはずです。 病気になってしまったから行くはずの病院を健康な老人たちの集いの場にしている事自体が常識から逸脱しているのではないでしょうか。 また、病気になり、健康な身体で通っていた病院に足を運べないなどと平気な顔で語れ、それを周囲が笑って同調している事が、私は許す事が出来ません。 どうしても集まりたいのなら市民会館などの施設を利用してもらいたいものです。
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