某所 自宅

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「あれ…?絶対消したはずやけど…」 電気のスイッチをカチカチと点けたり消したりしてみるが、壊れていない。さすがにこのようなことばかり起こると怖くなってくる (稲山さんに電話してみよう) スマホを取り出し、潤一に電話をかける。しばらく発信音が鳴る (ダメだ、稲山さん出ない) 英司のように暇を持て余している芸人とは違い潤一は様々な番組に出ているので、電話に出れないのだろう。仕方なく、また時間をおいて潤一にかけることにし、夕食を食べ始めた (やっぱり減ってるよな…?) 飲み物を飲むため冷蔵庫を開けたが、飲み物がやはり減っている気がする。いや、九分九厘減っている。英司はマジックペンを持って来て飲み物の入ったペットボトルに線を引いた。今の飲み物が入っているところに線を引いて勝手に減っているのかを確かめるためだ その後、英司は風呂に入り明日は仕事があるので早めに寝ることにした
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