ジイとロボット、アール

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ロボットアールはジイの面倒を見ている。 道之助は夜になると沢山の流星群を見てはジイに報告をしている。 ジイは体力は無くなったいたが精神的には衰えてない。 ジイは道之助に近い内に巨大隕石落下により地球は飛ばされるか他の惑星と衝突すると話している。 地上ではウイルスが蔓延し150年前の日本の人口は1億3千万人が今では五千万人に減っていた。 沢山の自然破壊に得体の知れないウイルス。 その原因がこれだ。 実はこのウイルスはアジアのある国が闘いの武器として実験をして失敗し、 汚水を川に流し烏や鳥がいつもの様に川の水を飲み、 その鳥を人が焼いて食べたから世界的にウイルスは広まり、人は何百万人と亡くなった。 いま生きている人はなんの手もなく死を待つだけになった。 ジイはそれを道之助に話した。 「宇宙に逃げなよ。兄弟も一緒にな。火山灰よりウイルスと、巨大な隕石が怖いからな。ロボット、アールは良くやってくれるな」 道之助は怖い話を聞いて兄弟に連絡をしょうと。
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