後書き(中書き) ==2023/9/23追記==

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後書き(中書き) ==2023/9/23追記==

==2023/9/23追記== こちら、99話までと記載致しましたが、 2章に分けた怖い話をひとつにまとめることにいたしました。 以前書いたあとがきと趣旨を反する形にはなりますが、 どうぞこの後もお楽しみ頂ければ嬉しいです。 ※※※ 後書きをお読みくださってありがとうございます。 エピソードとしては99話、 話数としては248話の長い話。 それをここまで続けてこられたのは、 読者の方、そしてご評価下さった方々のおかげです。 旧2ちゃんねるのオカルト板全盛期の頃の、 八尺様やリアルなどの体験談風の話が好きで、 短編でコンスタントに書いていこうと始めたのが この「ある雑誌記者の記録」でした。 作品名にある雑誌記者は本作内には一度も登場しないという、 なんともわかりにくい話をこれほどの方々に読んで頂けたことは、 作者冥利に尽きる思いです。 本作は、99作目を一つの節目として、 いったん、完結とさせていただきます。 100話目に、作品タイトルとしていた雑誌記者にまつわる話を さし込もうかとも思っていたのですが、 蛇足となってしまう可能性がある上、百物語を完成させないで完結させる、 ということは開始時期から実は考えていたことでした。 ですので、もし続編を作成する場合には、 ある雑誌記者の記録②、とか、 はたまた全然違うタイトルになるかもしれません。 短編とはいえ、これだけの連載を続けたのは人生で初で、 更新頻度が週7→週6→週4と落ちたのは、 自分の見込みが浅かったなぁとちょっと後悔もありました。 ただ、それでもどうにか99話まで完結させられたので、 本当に良かったと思います。 またお会いできるよう、もうちょっと執筆技術を上げて、 さらに恐怖度等を増した作品を上げる為に頑張りたいと思います。 長い作品に今までお付き合い頂きまして、 本当にありがとうございました。
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