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ジェシーの方では…
「ん?なにこの本?なんて書いてるんだろ?」
ジェシーは魔法の力がなくなり字も読めない。はずだ。
「魔法の本?」
(あれっ?魔法の本なんか書いてないのに、どうしてわかるんだろ?)
「はっ!ユイ!?」
「そうだ!私ユイと別れたんだ…きっとこの本忘れてたんだ…」
「でもどうして?…まさか、お姉ちゃん助からなかった!?でもポワルンは、光ってたし、その時点では助かったはず…まさかユイの方が問題が起こったのかな?私の涙のせい?」
「とにかく届かないと!」
「魔法の国に行く方法…なんだっけ?そうだ、涙と思い出…どうしよう…そんなのないよ…!」
「お願い神様!私の魔法の力でユイを助けて!!!!」
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