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一方ユイは大事なことを忘れていた…
それは復活の呪文を唱えると自分の命と引き換えになる…つまりユイは…
そして人間の世界のサニアスと魔法の世界のサニアスは、同時にあることをした。
それは自分の魔法をユイに授けたこと。
こうしてユイは復活したのだ。
「どうしよう！？復活の呪文は、自分の命と引き換えっ…てあれ？どうして生きてるの…」
「ユイ！！」
「ジェシー！？どうしてここに？てかここはどこ？」
「ここは、人間の世界と魔法の世界の間の世界。」
「私、さっき魔法を使えるようになったの！
というか使えるの！少しおかしなこと言うけど、私
ユイのお姉ちゃんよ！」
「………って、ええええええ！！」
「そっか同一人物だもんね…ヽ(；▽；)」
「でも、もう魔法使えなくなったの…」
「どうして！？」
サニアスは、理由を話した。
「ごめん、私のせいで…」
「いいのよ！私の妹だもの！」
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