⚔️翌日⚔️

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んぅ…ふがっ! 目を覚ましたら、枕元に 武音があぐらをかき座っておった! わらわ 山中ノ雅(やまなかのみやび) 「ひ…っ//」 迂刃鬼(うばおに) 武音(むおん) 「ようやく目が覚めたのだな。 そなた…突然動かなくなったからな だが、呼吸をしてることが分かった… そばで目を覚ます(とき)を 待っておったぞ…ずっと…。」 わらわはゆっくり起き上がる… わらわ 山中ノ雅(やまなかのみやび) 「おぬし…なぜ、そこまでして… わらわが死んでも別に 気にしそうにないのにのぅ…」 武音の切れ長の瞳に見つめられた。 迂刃鬼(うばおに) 武音(むおん) 「われは一目で、そなたに…」 わらわは首をかしげる… こやつは、何が言いたいのじゃろうか。
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