⚔️翌日⚔️

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迂刃鬼(うばおに) 武音(むおん) 「夜宵…!」 わらわ 山中ノ雅(やまなかのみやび) 「わ、わらわはなにもしておらんっ この鬼が勝手に…っ///」 狐の尻尾が九本ある青年、夜宵が わらわに股がる鬼に飛びかかって 二人は部屋のすみまでころがっていき わらわは起き上がった… 夜宵(やよい) 「出会った頃は… 頼んでもないのに 俺のをしゃぶったり… 接吻してきてたくせにッ! お、俺には股がったりとか そんなことしてこなかったじゃんか!」 なぬ…そ、そんな関係じゃったのか…!? 迂刃鬼(うばおに) 武音(むおん) 「…あれは、そなたを われのそばに置いとくためだった… しかし、そなたは求めぬ いわぬではないか… われは欲求不満なのだ。 しかし、そのおなごは われの欲求に応えてくれた… 弱いくせにわれに挑んでくる うえに、強がり…なにより われから逃げなかった。 一目で心が奪われるのは当然であろう?」 夜宵は武音の上に股がっておる状態じゃ…
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