夢物語

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夢物語

ふと眼を覚ますと、そこは真っ暗だった それを見て私は、嗚呼ここは夢なのかと漠然としながらきずいた 眼をこらしても全くミエナイ …自分のカラダさえも くらい 暗い クライ どうして、こんなにも暗いんだろう 暗い夜道に独りボッチ …………夜道? きずくとそこには最初からあったかのように道が存在していた。その道を進むがどんなに進んでも出口がミツカラナイ 独りは………………さびしい このまま、夢から覚めなかったら感情も何もかも失ってしまうのだろうか。 そう思うと、とたんに息苦しくなる。 また、場所が変わる 今度は、水のなかのようだ ………嗚呼だからこんなにも息苦しいのか…… 沈んでいく私 このまま沈んでいったら………………ドウナルノカナ 意識が薄らいできた。 そのとき、なにかが水のなかに落ちてきた それは光っている それは輝いている それは煌めいている 『とてもきれいだ』 私は、それをてでとらえた。すると 私のカラダが浮いてくる そして、 私は、目覚めた さて、今日も安らぎの地で見ていよう 世界『真』ヲ………………………
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