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これは、とある森の私の物語(人生)。
終わらない物語
物語は、人の数だけあり
物語の結末を決めるのは自分自身。
どんな結末だろうと
自分自身が『幸い』だったのなら
それが、後悔のない終わりであったと私は思う。
願おう。また巡りめぐって、会える日まで
記憶を失おうとも、魂は覚えているから。
ずっと永遠に…
物語の結末。
ハッピーエンド、バットエンド、
どんな結末だったとしても、
自分で決めた道なら、
それを、その気持ちを貫けるように
たとえ、世界を敵にまわしたとしても………
人生で後悔しない人はほとんどいないだろう
けれども、
最後に悔いはないと、やりきったと思えたなら、あなたは、
自分の人生を生ききったのだろう。
どんなに失敗しても、どんなに後悔しても、
死んだら、何も残らない。
まわりの人達が悲しむその気持ちをわかってやっているのなら、傷つけたのにはかわりない。
まわりを、見てごらん
あなたが、生きてきた人生を振り替えって
悲しむ人がいないと言えるのか
きれいごとかもしれない。けれども、
私は、思う。願う。祈る。
この世界の幸せを
大切な人達の『幸い』を
ずっと
永遠に……………………
(終わり)
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