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俺は恋人の亜美ちゃんをすぐさま呼び出した。
俺好みの美人でほれぼれするナイスバディ。そして俺が画面を通さずに裸を見たことのある数少ない女性。つまり、俺に裸を見せてくれる女性だ。こんなに頼む条件が揃っている人、早々はいないだろう。
俺は彼女に対して、前述した理論で熱弁を振るいたくってお願いしてみた。
「という事で、ヌード写真撮らせてくれ。エロい感じの奴」
「死ね」
俺の熱弁はたった二文字で却下&粉砕された。
フルスイングのビンタはとても痛い。
恋人の亜美ちゃんからたった今教えられた素敵な事実。
亜美ちゃんはいつだって俺に大切な事を教えてくれる。
しかし、ベッドに入る時は、割と積極的に脱ぐのになぁ。
後、凄く綺麗な裸だから、恥ずかしがることないと思うんだけど……。
やはり、エロい感じというのがダメだったのだろうか。
女心の難しさよな。
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