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この話はどの時代でも宗教について人間は揉め事を繰り返してきた。そんな揉め事の中心否揉め事の元凶である神々の話しである。
あるロングヘアの神は悲しんだ……何故なら教徒の間で争いが起きたからだ。
あるパーマの神は歓喜した……何故ならば自分の宗教団体が類を見ない大きさになったからだ。
ある少年の様な風貌をした神は悩んでいた……どうすれば争いが無くなるのか。
ある老人の神は悩んでいた……どうすれば他の神々を潰し、自分が1番になれるかと。
これは神々による平凡かつ壮大な日常である。
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