''sleeping beauty"
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深く眠る美女とその隣にはシワの深い老人が座っていた。歳をとっても尚衰えない端正な容貌をした老人は美女を慈しむような目で見つめていた。 | | | | 本当は怖かったんだ ここまで激しく心が揺さぶられるのは初めてで それが恋だと気づくまでに 随分と時間をかけてしまった 君をずっと見つめてきて最期に気づいたことがある 私は君の王子様ではなかったようだ
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