危険な夜道
1/3
読書設定
目次
前へ
/
3ページ
次へ
街灯の少ない夜道を、ヒールを鳴らしながら足早に歩く。 その後を同じ歩幅で、スニーカーの靴音が、付かず離れずの距離を保ちながら、付いてくる。 近道しようと思ったのが間違いだった。 こんな人気の無い場所を、一人で歩くだなんて、危機感が無いにもほどがあるわよね。 今更後悔しても遅いけど。 とにかく、後ろの男を撒かなきゃ。 焦りと恐怖で、心臓はバクバクしていた。
/
3ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
9(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!