僕のママは良きおかず

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 その女性と僕が初対面したのは、梅雨も半ばの日曜日の昼頃だった。  大きな声で只今!正雄!と言って家に帰って来た父がいつになく明るい声だったので可成り機嫌がいいことを察した僕は、出迎えようと玄関に行くと、なんと父の横にノースリーブのシャツにデニムの短パン姿の小顔で胴間が短く小股の切れ上がった、妙齢の美人が立っていたのだ。勿論、手足の肌が露になっていてスタイルもプロポーションも抜群であることが一目で分かった僕は、あまりにも衝撃的で刺激的で今にも勃起しそうだった。
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