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楓がコンビニに行って2時間楓は一行に帰ってこない。
なんで来ないんだ。もしかして....誘拐された?
あのうわさの誘拐殺人事件に...
とりあえず警察に電話でもするか?いや、へんに動いて万が一楓が殺されるという事も有り得る。快斗は警察には電話せず快斗はある探偵事務所に電話した。
ん...ここはどこだ?
確か私はコンビニに行こうとしたら後ろから殴られてきを失ったはず....
私は手足を動かそうとした。何かで拘束されている?するとどこかから陽気な声が聞こえてきた。
?「それでは始まります!第1デスゲーム!皆さん手足を拘束されていると思いますが鍵で簡単に開いてしまいます!」
楓は胸を撫で下ろした。とりあえず拘束から解かれるのかと安心した。
?「しかぁし!!なんと鍵は一つしかありまぁせぇーん!!鍵はどちらかが持っています!では1分後に開始します!」
あの陽気な奴によると鍵は一つしかなくどちらかという事から私含めて2人はこの部屋にいるということ?とりあえずコンタクトを取ろう!
楓「あの!誰かいますか?」
楓は大声で叫んだ。すると反応が返ってきた。
?男「いるよー。あの放送によると1分しかないから早くしないとね!鍵は君が持ってるはず。」
私はポケットの中を探した。すると鍵のような物に手があたる感覚があった。
楓「私の方にあった!鍵はどうするの?どっちが使う?」
?男「君がつかえ。始まったらすぐにな。」
男がそういうと同時に謎の声が言った
?「ではスタぁーと!!」
私は始まった瞬間すぐに鍵を指した。指すと呆気なく拘束具は取れた。
周りを見渡した。自分達が居たのは白い部屋で無機質なドアが一つだけある。
男は20代後半くらいの風貌だ。時計を見る。残り三十秒を切った。ベッドの下を探したが何も無い。残り15秒。鍵の形と男の鍵穴を見た。全く変わらない。もう何も無い解決策がない。私は思わず鍵を下に投げたすると、鍵が割れ中からもうひとつの鍵が出てきた。すぐに拾い上げ指してみると、カチャッという音がして男の拘束具が解けた。その時ブーーという轟音が鳴り響いた。
楓「なに?この音」
轟音が止まったかと思うとあの陽気な声が聞こえた。
?「おー!謎が解けた所もあるみたいだけど片方が死んじゃったのもいるみたいだね!じゃあ第2デスゲーム会場へご案内するよ!」
謎の声が言うと共に白い扉が開いた。
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