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【お知らせ】 選評の内容について/新章「黄緑の金平糖~証明~」 2020.2.16
前回の続きです。
『みずあめびより』にエブリスタさんから頂いた選評のメールは、"info"から始まるもので、ニュースなどもそちらのアドレスから配信されていましたから、
こちらは送信専用のアドレスで返信しても届かないかもと思いつつ、その旨の記載がなかったので、お礼のメールを送らせて頂いたのですが、
やはりエラーになって届きませんでした。
でも想いだけは空に向かって飛ばしておきました😁
頂いた選評はこちらです。
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「みずあめびより」
ほっこりとした気持ちになる優しい作品でした。ただ少々、表現部分で気になる点がありました。視点のスイッチが唐突に切り替わる場面が所々に見受けられたことです。執筆後の校閲や推敲で違和感がないよう意識できれば、よりスムーズに読み進めることができると思います。
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「ほっこり」「優しい」と言って頂けたことは自分でもそのような物語にしたかったので、そのように感じて頂けて嬉しかったです。
読んでくださった皆様にもそのようなコメントを頂いていてありがたいです。
自分の文章についてはつぶやきにも書いたように「ぶつぶつ切れるような文章」と思っていたのですが、それを「視点のスイッチが唐突に切り替わる」とわかりやすく表現して頂いていて、今後はより明確に意識して執筆に励んでいければと思います。
文章について、私は読者の方が船に乗っていて川を下っているという風にイメージします。
上手な作家さんの文章は、会話部分と地の文が両方共水となって一体に溶け合っていて流れを作り、読者の方は船に乗ってスムーズに結末まで流れていくのです。
しかし、私の文章は会話が水だとしたら地の文が岩や木などの障害物という感じで、読者の方にはそれにガツンガツンとぶつかりながらなんとか進んでいって頂いているような感じがするのです。
今後色々な作品を読むこと、書くことでもっと読みやすく作品に入り込んで頂けるような文章になっていければいいなと思います。
今までに書いた作品も少しずつブラッシュアップしていければと思っています。
さて、『こんぺいとうびより』は昨日で『紫の金平糖~対極~』が完結し、今日から『黄緑の金平糖~証明~』がスタートします。
株式会社ハコイリギフトの取引先の会社に勤める三坂静来と風見浩斗が主人公です。
この『みずあめびより』シリーズはハコイリギフトの社員たちがメインということもあり、今回のお話は数ページで完結します。(スター特典のような感じです)
真海・悠馬と年齢も変わらない二人なのですが、グッと大人っぽい話になっているように感じます。
『白い金平糖~平行~』 『紫金平糖~対極~』共に、ある程度のページ数を使っていくつかのエピソードを書いていくことで読者の方に主人公の二人を好きになってもらえたらいいなと思ったのですが、今回は短いのでそのように出来ず難しかったです・・・。
皆様に少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
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