29人が本棚に入れています
本棚に追加
/50ページ
【裏話/日常】自分軸で書いていきたい/シャボン玉 2020.11.25
『メレンゲが焼きマシュマロになるまで。』
https://estar.jp/novels/25624388
連載開始から2ヶ月が経ちまして、現在起承転結の『転』の部分、思い込み、すれ違い、そこにライバルが・・・絶賛ゴタゴタ中です😁
本当に不器用を通り越して曲者の二人ですね💧読者の皆様をイライラさせてしまっているかと思います。うちの子達が申し訳ありません🙇💦💦
本日2020年11月25日11:11更新分(166ページ)にこういう台詞があります。
『俺達クリエイターにとって一番大切なことは、自分が自信を持って届けられるものを作って客に喜んでもらうことだ。』
このエッセイで何度も書いていてしつこくて申し訳ないのですが・・・自分の作品を人に読んでもらう(しかも知らない人に)という発想がなかった私が友人の勧めで昨夏エブリスタに作品を掲載し始めて、『ネットに載せたところで私の作品なんぞ読んでもらえるのかしら。』と思っていたら信じられないことに読んでくださる方々がたくさんいらして、反応までくださり、読了してくださり、次の作品まで読んでくださり・・・。
それが有り難くて書くモチベーションがどんどん上がって、一人の時は完結できなかったことの方が多かったのに、最後まで書けて、その作品達は今までの作品よりも大切な財産となったし、今までに知らなかった喜びを経験することができました。書き手としてだけではなく、一人の人間として大きな力を頂きました。
なので読んでくださる方々の存在はとても大切で、いつか人生を終える際には家族や友人に対してと同様にその方達にも感謝の想いを持って旅立つだろうなと思っています。
貴重な時間を使って読んでくださる方々に楽しんで頂きたい。だからと言って、設定や展開、そしてキャラクターを他人軸で考えたくないと思っています。
こういう性格にしたら皆に好かれるだろう、とか、こういう台詞を言わせたらいいだろう、とか、こういう設定や展開にしたらウケるだろう、みたいに手を加えたくないのです。
私の乏しい表現力では表現しきれていない自覚は大いにありますが、自分の中で物語の時間が流れていて、その中でキャラクター達が生きている、その一部を切り取って文章にしている感覚です。
書き進め方は以前書いたようにプロットを作ることなく白い紙に書いていくみたいな感じで、考えて書くのではなく、最初は手探りで、頭の中の彼らの姿が段々明らかになっていき、白い紙が埋まっていく感じです。
登場人物達に好かれやすいキャラクターを演じてもらうことはしたくなくて、そのままの厄介な彼らを皆様に見て頂きたいと思っています。それで受け入れられなければ仕方ないと思っています。私の力不足で彼らを魅力的に描けなかったことの結果なので。
自分の内面の話になってしまい恥ずかしいのですが、ついつい人に合わせ過ぎてしまうところがあります。
皆でご飯を食べに行った時に皆が『これ美味しそう!』と言っていると、自分は他の料理の方が美味しそうと思うのに皆と同じものを頼んでしまったり、
子供の頃から皆がこの仕事嫌がってるんだなと思うと『私やります。』って言っちゃってオーバーワークになっちゃうタイプだし、
家族にすらどんなに小さな事も頼めないし(自分が家事と育児でなんならトイレも我慢するくらいバタバタしている時にインターホンが鳴っても、ゲームをしている夫に『パパ、出てくれる?』と言えない。)。お恥ずかしいことに最近やっとこのままでは駄目なんだと気づいたところです。
書き手の希花紀歩としてはそうではなく、自分軸をしっかり持っていたい。自分が書きたいことを書いて、書きたくないことは書かない。
自分が心から楽しんで書かなければ、人の心に響くようなものは到底書けないと思うのです。楽しんで書けば必ずしも人の心に響くものが書けるかと言ったらそうではないのですが。
空気を読まずに『これが私が書きたいものです。』と堂々と提示できる書き手でありたいです。
その上で読んでくださる皆様に喜んで頂ける作品を生み出すことが出来たら、と思っています。
ここまでお読み頂きありがとうございました。書くかどうか迷っていたことで書き終わった今も迷いがあるのでいずれ削除するかもしれません。
以前予告したようにこのエッセイは50ページまでいったら完結し新しいエッセイにする予定(多分1月中かな?)なので、書くのならその前に書きたいと思っていたので書けて良かったなという気持ちもあります。
もしよかったら今後も一筋縄ではいかない『メレマシュ。』の二人の恋の行方を見守って頂けたら幸いです。
この前の連休は公園に行ってシャボン玉をしたりしました。今は色々なシャボン玉があって、今回やったのは手袋みたいに手にはめて、手を振るとシャボン玉が出る、魔法使い気分を味わえるもので、大人も楽しんでしまいました。
以前、夫婦二人時代に今よく親子三人で行っている広い公園にピクニックに行って、シャボン玉をしていたことがありました。
お盆のような平たい器にシャボン液を入れてうちわのような形のシャボン型(?)をつけて振るとシャボン玉が出るものです。
ビニールシートに座りそれで遊んでいると、どこからともなくわらわらと集まってくる子供達。そうなると、シャボン玉、渡しちゃうよね(^_^;)結局最後の一滴まで遊び尽くし『ありがとうございました。』とちゃんとお礼を行って帰っていきました。彼女達の親御さん達が『駄目よ、知らない人でしょ。』みたいに止めにくることはなかったので、私達夫婦は怪しい人物とは思われなかったのね。よかったよかったε- (´ー`*)
あと連休中は100円ショップで『ガチャマシンをつくろう』という紙の制作キットが売っていたので、組み立ててから、子供と一緒にシールを貼ってデコって遊びました。
今日は『先生ありがとうの日』で毎年保育園の先生に感謝のお手紙を渡しているのですが、今年も子供と作りました。今年は初めてハサミと色鉛筆を使ったり、ひらがなはまだ書けないけれど読めるので、ひらがなシールを使ってお礼の言葉を書いたりと、年々子供の制作能力が上がっているのが、嬉しくもあり寂しくもある母です(*´ー`*)
最初のコメントを投稿しよう!