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はじめに
私は小説家になるために読書をしようと思った。
小学校の時に読書は正直興味なかった。
小学校の頃、朝のHRに“読書タイム”っていうのが、毎日あった(月曜日除いては)。
低学年の時に図書室で本を読む習慣を義務づけられた。私の地元の畑が多い公立小学校の図書室は2箇所になっていた。
低学年用の図書室と高学年用の図書室に区分されていた。
私は字を読むのが大嫌いで、教室の本棚に置いてあるマンガを読んでいた。
勿論、絵本も読んでいたよ。
『かいけつゾロリ』や『怪談レストラン』とか『こまったさんシリーズ』を読んでいた。
個人的には『怪談レストラン』の方が好きだった。
4、5年生の時に沖縄編のスティッチやっている時に『怪談レストラン』というアニメをやっていた。
しかも“カノン”とか“G線上のマリア”等といったクラシックのBGMを聴きながら朝のHRの“読書タイム”という暗黙のルールで10分間読書していた覚えはある。
クラシック音楽は落ち着くと知って、クラシックに興味を持ったのはここからかもしれない。
低学年の時の“生活”という授業(社会と理科の入門編)があって、初めて地元の図書館に行くことにした。そこで初めて『図書カード』を申請した。
図書館は行く機会が無いので、5,6年生の時に父親と一緒に戦争に関する映画を観に地元の図書館に行くことにした。
“映画”は映画館だけれども、地元の図書館の場合は視聴覚室で夏休みのイベントによって、観れることがある。
その頃、歴史に興味を持っていた。
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