39人が本棚に入れています
本棚に追加
「可愛いよ遠野君。大好き…」
嘘だか本当だか分からない言葉を吐いて、頬や口や髪にキスをしていく。
直江さんは俺を椅子から立たせると、床に組み敷いた。
足を広げた状態で直江さんを見上げる。
直江さんは服が濡れるのもかまわず上と下を脱ぐと、女性器に触れた。
「あぁっ…!」
ぐちゃぐちゃに濡れていた。
男性器を刺激されて快感を得ると、こっちも濡れて気持ちよくなってしまう。
射精までしたらなおさら。
直江さんの指がすべる度に、糸を伸ばしくちゅくちゅとエロい音をたてる。
「あぁっ、っ、だめっ…!」
「だめじゃないよ。気持ちいいんでしょ?」
赤くなった頬で聞かれる。
なんて綺麗な顔をしてんだ…。
テレビで見たラブシーンの時よりもつややかな顔をしていた。
これは男相手に欲情してるからか…?
女優さん相手じゃ刺激されないものを刺激されてるから、歯止めが効かなくなってるのか…?
直江さんの指がクリトリスを押す。
反り立った男性器の下にある女性器は、本当に女性器の作りをしていて、小さな突起もヒダも穴もある。
自分しか触れなかった部分に、男の指が触れて刺激されまくる。
「あぁっっあぅ…!」
気持ちいい。何も考えられない、気持ちいい。
ぐちゅぐちゅと泡だつほど刺激され、ヒダの隙間まで擦られる。
「だめっ、っ…!」
「イッちゃう?」
「イッちゃうっ…イキそうっ…!」
きゅんと下腹部が熱くなり、張りつめた男性器が汁を垂らす。
穴だって収縮して、さらなる刺激を求めてしまってる。
最初のコメントを投稿しよう!