初仕事【直江 司】

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「可愛いよ遠野君。大好き…」 嘘だか本当だか分からない言葉を吐いて、頬や口や髪にキスをしていく。 直江さんは俺を椅子から立たせると、床に組み敷いた。 足を広げた状態で直江さんを見上げる。 直江さんは服が濡れるのもかまわず上と下を脱ぐと、女性器に触れた。 「あぁっ…!」 ぐちゃぐちゃに濡れていた。 男性器を刺激されて快感を得ると、こっちも濡れて気持ちよくなってしまう。 射精までしたらなおさら。 直江さんの指がすべる度に、糸を伸ばしくちゅくちゅとエロい音をたてる。 「あぁっ、っ、だめっ…!」 「だめじゃないよ。気持ちいいんでしょ?」 赤くなった頬で聞かれる。 なんて綺麗な顔をしてんだ…。 テレビで見たラブシーンの時よりもつややかな顔をしていた。 これは男相手に欲情してるからか…? 女優さん相手じゃ刺激されないものを刺激されてるから、歯止めが効かなくなってるのか…? 直江さんの指がクリトリスを押す。 反り立った男性器の下にある女性器は、本当に女性器の作りをしていて、小さな突起もヒダも穴もある。 自分しか触れなかった部分に、男の指が触れて刺激されまくる。 「あぁっっあぅ…!」 気持ちいい。何も考えられない、気持ちいい。 ぐちゅぐちゅと泡だつほど刺激され、ヒダの隙間まで擦られる。 「だめっ、っ…!」 「イッちゃう?」 「イッちゃうっ…イキそうっ…!」 きゅんと下腹部が熱くなり、張りつめた男性器が汁を垂らす。 穴だって収縮して、さらなる刺激を求めてしまってる。
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