異世界転移して2日目

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「ちょっとお仕置きとして薬を…な。」 待って、薬って何。もしかして、媚薬とか言わないよね!? しかも、お仕置きって何!! もしかして、ご飯でトロトロしてたからとか?そんな事でお仕置きする普通!?いや、この魔王普通じゃなかった。だって、何故かこんなに僕を気に入ったとか言ってあった初日に抱いてきた男だった。 「おい、なにか勘違いしてるようだが、食事前にゆっくりしてた事じゃないからな?」 「えっ、じゃあ何で、こんな…」 「俺の話を今日何度無視した?」 「へ?…なんの…こと?」 「ほう、もしかして無意識か?」 本当に何を言ってるか分からないが、無意識だと全力で首を縦に降り肯定した。 僕がいつ無視したんだろう…全然身に覚えが無さすぎる…。 だけど、もし本当に無視してたとしてもそれでお仕置きとかって、ヤバくないか? 「無意識なら今回は許してやるが、次はないぞ?」 もう、分かったから!!と思い頷く。 本音を言うと無視してないと思うけど、今回は僕が悪かったってことでいいから…早く解毒薬くれないかな。体が暑くていい加減可笑しくなりそう… 「ねぇ…解毒薬は?」 「あぁ、そうだったな。早くお前の熱を収めてやらないとな。」 「んっ」 シュナルはニヤリと笑い、僕をベットに押し倒した。 媚薬のせいか、ベットへの衝撃波でも体がビクッと快楽を拾ってしまう。 というか、なぜ僕は押し倒されたのだ。 「なんで?解毒薬…ちょうだい。謝ったでしょ…」 「悪いが、これは少し特別性でな。これの解毒方法はな…中に精液を注ぎ込むしかないんだ。だから、今からたっぷり注ぎ込んでやる」 え?解毒方法が精液?嘘でしょ? 僕がその事実を聞き、固まっているとシュナルの手が乳首をつまんだ。 「んんっ、ちょっ…やめっ、はぅっ」 「やめていいのか?ずっとこのままになるぞ?」 「もっ、はっ、えばぁ…おまえっ、の、せっ、んっ」 元はと言えばお前のせいだぞ!!と言いたくなったが、両胸を責められて上手く言葉が紡げない。 お前、答えさせるつもり無いだろ…と思い睨みつけるが、シュナルはニヤリと笑い下の方へ手を伸ばし、さっきから熱が籠って立ち上がっていたアレに触れた。 「んあっ、まって、あ…そこだめっ…あ、あぁっ」 「何がダメなんだ?こんなに気持ちよさそうなのに。ほら、ここも気持ちよさそうな汁が垂れてきてるじゃないか。」 「んっ…や、ちがっ、薬のっ、せイ…なのっ」 そう、絶対薬のせいだ。 だって触られてものの数秒でもうイきそうとか、そんなの絶対嘘だ。 「あぁ、そうだったな。早く解毒しないとな。でも、辛そうだから1発出しておこうか。」 そう言って、僕のを口に含んだ。 そのまま、吸われたり、亀頭をカリッと噛まれたりされ呆気なく果てた。 「やあ、も、もう、イく、イくから、離しっ、ああぁぁぁ」 「んぐっ…ふぅ。昨日も思ったがお前の精液って甘いな。」 「え、ま、ま、まさか……飲んだ?」 「お前が勢い良く出したからな。でも美味しかっぞ?」 「バカ!!そんなもの、美味しいはずないだろ!!」 「そうか?自分の舐めたことないからそう言えるんだろ。ほら。」 「んむっ!!」 ほら。と言って顔を近づけて来たと思ったら、僕にキスをしてきた。 しかもディープな方のやつを…。 しかも、フェラした後のキスだから口が苦いし青臭いから不味い筈なのに、嫌なはずなのに…絡め合う舌が、唾液が、熱くて可笑しくなりそうだ。 「うっ、んっ、んぅ…っ、ふっ…ぷはぁっ、はぁ、、」 「どうだ?」 「なに…が、まずかった」 「ふむ、そうか。もしかしたら異世界から来たから甘く感じるのかもな?まあ、もうそんなことはどうでも良い。さすがに俺様も我慢の限界だからな」 「あぁっ」 どうしよう… お尻に指を入れられただけなのに、こんなに気持ちいいなんて。 「媚薬のせいかすんなりと指が入ったな。ほら、もう2本も入ったぞ?すぐ3本目も入りそうだな」 「ふっ、ん、あ…ふぁっ、あっ」 そうだ。この気持ちいいのも全部、媚薬のせいだ。 この乱暴に動く指に対して、求めるように締め付けてしまうのも、キュンキュンしてしまうことも仕方がないんだ。 だから、こんなことを思っても仕方がない。 「あっ、んっ、シュナ…ルぅ、もっ、はやく、入れ…てぇっ」 「っ!そんなに煽られたら手加減、出来ないぞ」 「んっ、いいから、はやくっ……はぁ、あ、あっ、あぁぁ〜っ///」 早くとお願いした直後、シュナルの熱くて大きなものが貫いた。 そして、貫かれたとほぼ同時に僕は果てていた。 「ははっ、すぐイッたな。そんなに欲しかったのか?」 「〜っ///うるさい!!そもそもお前が薬をっ、あっ、ちょっ、やめっ」 「あぁ、確かにそうだな、早く解毒をしないとな」 「いま、イッたばかり、だからっ、はぁっ、ちょっとまぁっ、あっ、あッ」 シュナルはさぞ、今思い出したかのように解毒すると言って何度も奥に突き上げてきた。 そして、最奥をゴツゴツと突かれるたびに、先程放ったはずの快楽が蓄積されていきまたイきそうになる。 ただでさえ媚薬のせいで敏感になってるのに、その上イッた直後に休憩させずヤるとか悪魔以外のなんでもない。コイツ、魔王じゃなくて絶対悪魔だ。 「あっ、だめ、んっ、はぁ、また、イッちゃうっ」 「イッていいぞ。俺も、もうイきそうだ」 「はぁ、あ、ぁあ、も、イく、イッちゃぁああぁぁっ///」 「くっ!!」 僕がイクのとほぼ同時に、僕の中に熱いものが注がれた。
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