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第1話 記憶
僕は毎朝、カーテンを開いて背伸びをしていた。
春木『今日もいい天気だなぁ。』
時刻は午前7時30分。
春木『さてと、学校に行く準備しようかな?』
僕は制服に着替えてリビングへと向かった。
[リビング]
春木『母さんおはよう。』
母親『おはよう、春木、もう朝御飯出来てるから
食べなさい。』
春木『うん、分かった。』
僕はゆっくりと朝御飯を食べた。
母親『今日は当番?』
春木『ううん、今日は違うよ。』
僕は首を振った。
母親『そうなんだ、
でも最近、交通事故が多いから気をつけてね。』
春木『うん、分かった、ごちそうさま。』
母親『あら、もういいの?』
春木『うん、じゃあ学校に行ってきます。』
母親『行ってらっしゃい。』
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