子供の頃のプロポーズは有効ですか？

最終章 バケモノ級のプロポーズ

「 まったく。そんなぼ～っとしてたら、いつまでも貰い手いないぞ？まあ、俺が貰ってやるから安心しろ/////」
耳まで真っ赤にして、その一言を言って去っていった。
デコピンもちょっと冷たい言い方も、バケモノ級に可愛かった昔とは違うけど。
バケモノ級にイケメンなのは変わらないのに顔を真っ赤にして去っていく後ろ姿がとても愛おしかった。
聴こえているか、わからないけれど。その後ろ姿に「お願いね」と囁いた。