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「よっしゃ!ドライブ行くぜぇッ!!」
若い男がそう言って俺達の中に入ってきた。この若い男が俺達のご主人だ。
ふ、今日もエンジンを吹かして爆走するのか…いいぜ。
好きなだけ俺(アクセルペダル)を踏むが良いッ!
「しゃあ!行くぜッ!」
ご主人は僕達(車)を立ち上がらせて(エンジンを掛けて)、俺を優しく踏んだ。
く…ぅ。最初は優しいだな…、俺はまだまだいけるぜ?
「おっしゃ!峠道に入ったぜ! 行くぜオラ!」
そう言ってご主人は我が夢中に俺を踏みつけた。ガンガン、ガンガンと。
く、うっ…い…痛い。け…けど……良い…。凄く……気持ちいい あ、だめ…い、いk
「お?後ろから煽って来てやがるな? …やってやらぁ! オラ!吠えろ俺の車!」
ぎゃいん!は、はいぃい! ほ、ほえましゅうううぅう!いい、凄く…いいでしゅうううぅう!きもてぃいいでしゅうううう!!
「くっ!前に出やがったか! …けど、俺だって負けやしねぇーぜ!行くぜオイ!」
ひゃい!イくぅ!イきましゅううううぅうぅう!!ぐんぐんイきましゅゥゥウうぅぅ!!
ご主人は更に俺を踏みつけた。まるで、子どもの様に。
「…ふぅ、何とかやり終えたか」
はぁ…はぁ…、は、はげしぃよぉお もうらめぇえ……。
そして、俺は快感に襲われ眠けこけたのだった。
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