青元咲

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青元咲

俺は普通の子とは違う俺は【異能能力者】である。 【能力の名は性別変動】 決まった時間なると突然姿がかわる。故に誰とも付き合えないでいた。 「本当に南条君ことが本気で大好きです。付き合って下さい」 横に首振り頭下げる南條 「それは出来ない。ごめん誰とも付き合わないよ俺は」 深刻そうに伝える南條に彼女は泣きながら走り去り、すぐに木の裏に隠れ 顔を出すとそこには少女の姿があった。 「今日は危なかった私の姿みられてないよね?」 校門に向け歩く少女を見た生徒達が話をする。 「あのお嬢ちゃんは誰だ」 男子生徒が友達に聞くと友達は教える。 「噂の超天才少女だぞ知らないのか?  名前はたしか青元咲 10歳」 咲は校門を出て、スーパーにいった 「やっとついたが、目玉商品あるかな」 店内入り、そして目玉商品をかごの中にいれる。 「あってよかった、後は今日と明日の買い物」 肉売場へいき確認する 「安いな ステーキ肉高いな。1500円でも今日は私の誕生日ご馳走にもしたい」 決意固め両方を選んで手にとった時、二人の手が重なる。 「よかったら貰って下さい」 勝手にかごの中に置く咲はステーキ肉と少し高い肉をかごにいれ立ち去った。 「会計は3576円なります」 そして5000円を出しおつりを貰って店内をでる。 「ありがとうございました」 店員が挨拶し、そこへ肉を渡された女子高生が慌てて近づく。 「ありがとうございました。もしよかったら、一緒に食べません?」 誘う女子高生に咲は 「お誘いありがとうございます。でも、悪いですよ」 断る咲に女子高生は紙に道と連絡先を書いた紙を渡す。 「今の子は、お兄ちゃんが振った子」 咲は一度家に帰り、準備をし、手紙の家にいった。そして、女子高生の家着いた。チャイムを鳴らすと、少年が訪ねる 「今晩は どちら様ですか?ご用件はなんですか?」 質問する少年に、咲は延べる 「スーパーで知り合ったお姉ちゃんの妹です。」 「少々お待ち下さいね」 何処かに行く足音が聞こえ帰ってくる、そして鍵を開ける少年 「中にどうぞ、お入り下さい」 茶の間に入る 「お姉ちゃん呼んできたよ」 「ありがとう、勉強頑張って」 少年はテーブルに置かれていた、ノートを書き出す。 「プレゼントです 貰って下さい」 手渡しする咲に受け取るずらいように貰った。 「ありがとう美咲と貴広メロン貰ったわよ 御飯後皆で食べよう」 【泣いていた子とは思えない笑顔にどきんとなる咲】 「貴広と美咲まもなく御飯だから準備して」 すると二人は木台を用意したのを確認して、鍋を持っていき木台上に乗せる。そして鍋の蓋を開けるとカレーの素材があった 「やっぱりお姉ちゃんだね。 美味しそ お姉ちゃんは嫁に出しても恥ずかしくないわね。可愛いし優しい」 美咲はカレーを取りながら、こたえる。 「ありがとうでも告白したが駄目だったよ。 」 寂しそうな笑顔見せる。 「はいここまで、でも美咲ありがとうね 」 カレーを皆に配るそして、食べる。 「本当に美味しいです。」 一口食べスプーンを置く 「ありがとう、お気に召してよかったたくさんあるから食べてね」 そしておかわりを求める 「よく食べる子だね。 いいんだけどね」 そして、完食する。 「ご馳走でした。本当に美味しかったです。 食べ過ぎた」 幸せそうな笑顔見せる咲 「私は高鳥飛鳥(たかど あすか)だよ名前教えてお嬢ちゃん」 お願いに紹介する咲 「私は咲 青元咲です。よろしくお願いしますね。飛鳥お姉さん」 聞いた瞬間びっくりする飛鳥 「噂の超天才美少女?10歳にして私たちの学園に入学するそれも驚きだけど全問満点」 説明する飛鳥に姉弟は咲を引っ張る 「お姉ちゃんって凄い頭いいんだね。 どうやってそこまで頭よくなったの? 教えてよお姉ちゃん」 貴広は咲に抱き付き安心する。 「本と辞典で勉強したからかな?貴広君は何歳かな」 咲の問いかけに、手でこたえる貴広 「5歳かお姉ちゃんとは5歳違うね。私は3歳の時から勉強していたかな」 笑顔で微笑む咲は貴広を軽く抱き付く。 「飛鳥お姉さんすみません美咲ちゃんと貴広君に勉強教えますが、駄目ですか?」 「いいのですか?助かります。」 咲は勉強道具を机におく 「お二人さんの勉強事情知りたいから、テスト結果みたいです」 すると美咲はテストの用紙を見せる。 「貴広君には本を声を出して読んで貰います。」 取り出したのは一冊の小説だった。 「この小説を読み上げてくれるかな?」 貴広に手渡し読み始める。そして読み始める 「この話はフィクションです。町や人物は存在しましせん。 お楽しみ下さい」 「後は読めない漢字は教えてね。」 宿題を取り出し勉強を行う。 そして1時間が経ち勉強を辞める。 「では私はおいとまさせて頂きますね」 飛鳥はお願いする 「どうしてもでないなら今日は泊まって 下さい」 「わかりました。朝にはいなくなりますがお世話なります」 一礼し二人の隣にいく。 「私は出来たよ。」 咲のテストが終え、自分の勉強をしていた美咲 「この答え違うよ これは逆」 二人は答え合わせをする 「へぇ ならこうかな」 美咲はすいすい書くそして、宿題を終えた。 「ありがとう助かった。」 「布団出来たよ。」 部屋に入ると4つの布団が敷いられていた。 「寝よう」 そして朝の5時を少し過ぎていた。 「お世話なりました。」 寝てる皆に一礼し高鳥家をでた。そして、コンビニにいき買い物をし、手紙と買った弁当を置き南條家に帰る。 「やっとつきました。」 少しすると男に戻る 「小説書き始めますか」 書き始めるとあれから2時間半が過ぎようしていた。 「学校にいこう」 鍵を閉め確認し学校へいった そうしたら、振ったはずの女子高生、高鳥飛鳥姿があった。 「 昨日はごめん、振った男から話をふって、でも大事なことなんだ。これは」 高鳥は嫌がるも笑顔だった 「付き合うのは保留にして、友達から始めて理解してお互いのこと知ってそれでも好きなら付き合いたい」 南條の申し分に嬉しそうに微笑む 「ありがとうございます。大好きです。 」 笑顔で微笑み先にいった。 そして教室へいくと噂になっていた。 「南條君よいつも格好いわよね。でも聞いた?女の子を振るから、振王ってあだ名」 すると教室の机で勉強していると一人の女の子が近づく。 「南條先輩おはようございます。 先輩のことが大好きな妹後輩がきましたよ」 すると南條はスルーすると、妹後輩名乗る子が耳元で呟く 「お兄ちゃんは美希のこと嫌いなったの?私本当にお兄ちゃんのことが」 甘い声と照れる美希を見てため息つく 「先輩をからかうな」 頭を軽く叩くと美希は質問する。 「頭を叩かないでよお兄ちゃん、それはそうと高鳥ちゃんに恋は保留言ったらしいね。 お兄ちゃんって、たまに鬼畜だよね」 すると、チャイムがなる。 「生徒会からお知らせします。2年A組南條ふりおさん 間違いました。南條ふりおうさん、 今すぐ生徒会までおこし下さい。もう一度言います。南條ホモさん今すぐ生徒会まできて」 【会長はわざとやってるな、はぁ面倒だな】 思い、会長室へ行った
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