栗林が苦手だそれと……

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栗林の大きな瞳は俺を見てキラキラ輝いているのが分かる。きっと心の中では、『きゃ~丸中君素敵~』とでも思っているんだろう。 「丸中君、今日もバイトシフト入っているよね」 「シフト入ってないけど」 「え~そうなんだ」 栗林は、なんだ残念って顔をしている。 俺と栗林はクラスメートでアルバイト仲間でもある。そして、栗林はが好きなようだ。
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