弦月の夜

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ぽんぽん。 右肩に何かが乗っかった。 後ろをばっ、と振り向く。そこにはハルがいた。 「エミ、待ったよね?ごめんね、お待たせ」 ハルは.........いつものように、少し心配そうな表情で私の顔を覗き込んできた。 えっ.........!? どう、いう、ことなの.........?
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