鈴蟲の変革

小説

【容疑者Xの献身】

東野圭吾さんのガリレオシリーズの傑作。

久し振りにページを開いた小説がこの作品だったのです。

推理小説でありながら、愛とは何なのか？
愛する人のためにここまでするのか、考えさせられる作品です。

始まりのインパクト、アリバイ造りのための方法、そして何とも切ない終わり方、最後まで飽きる事なく読み終えました。

久し振りに読む小説がこの作品でなければ、その先小説を読み続けると言うことはなかったかもしれません。