小説

4/6
前へ
/17ページ
次へ
【第三の時効】 横山秀夫さんの連作短編小説。 六つの短編でありながら読み応えがあり、少しずつ繋がっている話と、班長それぞれの思いにどんどん引き込まれ、読み終わった後には心地良くなります。 警察内部の構造や、班長同士のプライドも含めた派閥など、横山秀夫さんの作品で知ることになります。 実際の警察とはどんなものだろう?という興味もありますが、横山秀夫作品以上に面白い組織ではないと思うので、あまり深く考えないようにしています。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加