2話 その夜

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2話 その夜

ドキドキしながら某所で待つ。 待っている時間がすごく長く感じた。 LINEが来た。 「今着きました」 見渡すと確かに彼女がいた。 「遅くなってごめんなさい!じゃあ行きましょう。」 うん。と僕はうなずいた。 近くにあるホテルに着いた。 ちょっとお話をしてからシャワーを浴びた。 シャワーを浴びる前から僕はすごく興奮していた。 こんなの初めてだってぐらいびちょびちょになっていた。 ベッドに入り、お互いに体の温かさ、匂い、いろいろが混ざり合い興奮が増す。 キスをした。 激しくした。 こんなにも激しく、エロい唇は初めてだと思う。 体は正直に反応し、彼女の下も限界を迎えていた。 指で触れると、そこはもうローションを使ったかのような状態だった。 陰唇か大きく、男からするとそれがすごくエロさを増す。 69をし、お互いに激しくなめ合う。 嫁とはセックスレスなせいもあり、頭まで真っ白になるぐらいの至芸に感じた。 お互いに限界を迎えた。 挿れるまえに彼女のほうはもう何回イっているかわからない。 「はやくいれて。このままでいいから」と言われ、ゆっくりと快楽へ。 彼女のはすごく狭く、もうすでに子宮がおりて来ているのが分かった。 「あぁぁっ!」ビクンと体が反応した。 僕のモノと彼女のところ、こんな偶然あるのかというくらいぴったりのサイズだった。 突くたびイってしまう彼女。 「いくうぅぅぅ!!」と言って体を震わせた。 挙句には、イキすぎて痙攣をおこし、復活しの繰り返しになった。 僕もここまで興奮されるとうれしい。 「僕も限界、イっていい?」と聞いた。 「もうイって!!これ以上されたらおかしくなっちゃう!!」 「イクよ!!」  「あぁぁっっ!!」 温かくトロっとしたものが彼女にかかる。 お互いに行き果てた。 かのように思えたのだが、その夜は5回戦して終わりを迎えた。
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