土曜日の夜

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たまにステージ上で馬鹿をやって怪我をするかメンバーにさせるけど 反省はしないんだ 客が盛り上がってくれればいい 僕は成りたかった職業の人間に成ったんだ うんとサービスしたいよ 君の奴隷になって見せるよ 君が恍惚となっているのが見えてるよ そう、代官山で髪を切ったんだ 日本にはいい美容師がいるね 君も僕も、 世界に一人しか居ない そしてこの時代は、 僕たちのものなんだよ ガールフレンドと見世物小屋に行く また酔って吐く 缶詰の豆を食べる ろくに掃除をしない ちっとも立派ではないね でも、 立派に成りたいわけではないんだ 君にはわかるかも知れない こうして僕に関わっちゃってる君には 僕も君も、世界に一人しか居ない そして、 僕は知っている 世界は君に微笑む 君が何処に行って何をしようとも
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