吸血鎌鼬鉄道
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翌日。 朝食のポトフを食べながら、はたと昨日の出来事に思いを馳せる。 この肉が僕の血になるように、 人の血が吸血鎌鼬の命になるのか。 食欲が失せた。それで僕は直ぐに会社に向かった。 上司には怒られたけれども、昨日のことは報道されていないし、人手不足なのもあってか、1ヶ月の減給で済んだ。 吸血鎌鼬の話は誰にもしなかった。 したところで、誰も信じてくれないだろうから。
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